EJSで共通パーツを使用する方法
EJS(Embedded JavaScript)は、テンプレートエンジンとして共通パーツ(パーシャル)を使用する機能があります。
以下の手順で共通パーツを使う方法を説明します。
1. 共通パーツファイルを作成
例えば、header.ejsというファイルを作成します。
ファイルには共通のヘッダー内容を記述します。
<!-- views/partials/header.ejs --> <header> <h1>サイトタイトル</h1> <nav> <ul> <li><a href="/">ホーム</a></li> <li><a href="/about">アバウト</a></li> </ul> </nav> </header>
2. EJSテンプレートで共通パーツを呼び出す
EJSテンプレートファイルで共通パーツをインクルードします。<%- include('partials/header') %> というコードを使います。
<!-- views/index.ejs --> <!DOCTYPE html> <html> <head> <title>ホームページ</title> </head> <body> <%- include('partials/header') %> <main> <h2>ウェルカム!</h2> <p>これはホームページです。</p> </main> </body> </html>