Swiftで@Stateを使用する例

Swiftで@Stateを使用する例

@StateはSwiftUIのプロパティラッパーで、ビューの状態を保持するために使用します。
@Stateを使うと、ビューが更新されるたびにその状態が反映され、UIが再描画されます。
以下は@Stateを使用した簡単な例です。

import SwiftUI

struct ContentView: View {
    // @Stateを使ってカウント変数を保持
    @State private var count = 0

    var body: some View {
        VStack {
            // カウントの値を表示
            Text("カウント: \(count)")
                .font(.largeTitle)
                .padding()

            // ボタンが押されるたびにカウントを増加
            Button(action: {
                count += 1
            }) {
                Text("カウントを増やす")
                    .padding()
                    .background(Color.blue)
                    .foregroundColor(.white)
                    .cornerRadius(10)
            }
        }
        .padding()
    }
}

#Preview {
    ContentView()
}

このコードでは、@Stateを使ってcountという変数を保持し、ボタンを押すたびにその値が1ずつ増えて表示が更新されます。
@Stateによってcountの変更がビューに反映され、UIが再描画されます。