EJSで日付をフォーマット処理
EJSで日付をフォーマットするには、JavaScriptの日付メソッドを使うか、外部ライブラリを活用する方法があります。
例えば、以下のようにして日付をフォーマットできます。
1. JavaScriptのDateオブジェクトを使う方法
EJSテンプレート内で、JavaScriptのDateオブジェクトを利用して日付をフォーマットすることができます。
以下はその一例です。
<% // 日付を取得 const date = new Date(); // 年、月、日を取得 const year = date.getFullYear(); const month = String(date.getMonth() + 1).padStart(2, '0'); const day = String(date.getDate()).padStart(2, '0'); // フォーマットする const formattedDate = `${year}-${month}-${day}`; %> <p>フォーマットされた日付: <%= formattedDate %></p>
2. 外部ライブラリを使う方法
例えば、moment.jsやdate-fnsなどのライブラリを使うと、より柔軟に日付をフォーマットできます。
以下はmoment.jsを使った例です。
1. moment.jsをインストール(プロジェクトでnpmを使用している場合)
npm install moment
2. EJSテンプレートでmoment.jsを使用
<% const moment = require('moment'); const date = moment().format('YYYY-MM-DD'); %> <p>フォーマットされた日付: <%= date %></p>
3. 日付フォーマットのカスタマイズ
moment.jsやdate-fnsなどのライブラリを使えば、日付のフォーマットをさらにカスタマイズすることができます。
たとえば、moment.jsで「YYYY年MM月DD日」の形式にする場合は以下のように書けます。
<% const moment = require('moment'); const date = moment().format('YYYY年MM月DD日'); %> <p>フォーマットされた日付: <%= date %></p>
必要に応じて、適切な方法を選んでください。