Reactでblurイベントの処理を実装
Reactでblurイベントを処理する例をTypeScriptで示します。
以下のコードは、入力フィールドがフォーカスを失ったときにblurイベントが発生するシンプルなコンポーネントです。
import React, { useState } from 'react'; const BlurExample: React.FC = () => { const [value, setValue] = useState<string>(''); const handleBlur = (event: React.FocusEvent<HTMLInputElement>) => { console.log('入力フィールドがフォーカスを失いました'); // フォーカスを失ったときの処理をここに書きます alert(入力フィールドの値: ${event.target.value}); }; const handleChange = (event: React.ChangeEvent<HTMLInputElement>) => { setValue(event.target.value); }; return ( <div> <input type="text" value={value} onChange={handleChange} onBlur={handleBlur} placeholder="テキストを入力してください" /> </div> ); }; export default BlurExample;
このコンポーネントでは、input要素にonBlurイベントハンドラーを設定しています。
ユーザーが入力フィールドからフォーカスを失ったときに、handleBlur関数が呼び出され、入力フィールドの値がアラートとして表示されます。
console.logでメッセージを出力することで、blurイベントが発生したことも確認できます。