nvmでnode.jsのバージョンを切り替える方法
nvm (Node Version Manager) を使用して Node.js のバージョンを切り替える方法を以下に示します。
インストール
まず、nvm がインストールされていない場合はインストールします。
以下のコマンドをターミナルで実行します。
curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.39.3/install.sh | bash
インストールが完了したら、以下のコマンドを実行して nvm コマンドを使用できるようにします。
export NVM_DIR="$([ -z "${XDG_CONFIG_HOME-}" ] && printf %s "${HOME}/.nvm" || printf %s "${XDG_CONFIG_HOME}/nvm")" [ -s "$NVM_DIR/nvm.sh" ] && \. "$NVM_DIR/nvm.sh"
Node.js のインストール
nvm を使用して特定のバージョンの Node.js をインストールします。
nvm install <バージョン番号>
例えば、バージョン 14.17.0 をインストールする場合は以下のようにします。
nvm install 14.17.0
バージョンの切り替え
インストール済みの Node.js バージョンを確認するには、以下のコマンドを実行します。
nvm ls
特定のバージョンに切り替えるには、以下のコマンドを実行します。
nvm use <バージョン番号>
例えば、バージョン 14.17.0 に切り替える場合は以下のようにします。
nvm use 14.17.0
デフォルトバージョンの設定
デフォルトで使用する Node.js のバージョンを設定するには、以下のコマンドを実行します。
nvm alias default <バージョン番号>
例えば、バージョン 14.17.0 をデフォルトに設定する場合は以下のようにします。
nvm alias default 14.17.0
これで nvm を使用して Node.js のバージョンを簡単に切り替えることができます。
